自治体アプリを多言語版で提供開始しました!

2020年04月03日

このたび、2018年12月より鳥取県庁様にてご導入いただいている「あんしんトリピーなび」を多言語化し、令和2年3月23日(月) 12:00にバージョンアップしてリリースいたしましたことをご報告いたします。
「あんしんトリピーなび」では、日本語に加え、英語、中国語(簡体字)、中国語(繁体字)、韓国語、ロシア語、ベトナム語、フィリピノ語、インドネシア語、タイ語の9外国語に対応し、スマートフォンの言語設定を自動判別して、該当の言語で各種警報や注意報などをプッシュ通知で配信いたします。

また、あわせて当社の「Ap-Portal」アプリも鳥取県庁様アプリと同様の仕様で多言語化バージョンアップしましたので、今後、多言語化オプションをご採用頂いた自治体様では、多言語アプリとしてリリースいたします。
「Ap-Portal」では、英・中(簡)・中(繁)・韓など、約100種類の言語から必要な言語を最大15種選択できるため、各自治体様の特性に合わせて柔軟なご対応が可能です。

この数年における外国人登録者や外国人観光客の増加、また、災害等のリスク増加に伴い、外国人の方への危機管理情報の共有が課題となっている現在。
「すべての住民にあらゆる情報を」という製品コンセプトのもと、低価格で導入しやすく、多言語に対応した情報発信ツールとして今後もAp-Portalの機能拡充と導入拡大を進めて参ります。

なお、当社の「Ap-Portal」では、利用者のスマートフォンの言語設定を自動で判別して、対応する言語で情報を表示します。
また、注意報や警報、その他イベント情報などの通知情報をAIでリアルタイムに自動翻訳し、日本語原文の情報とほぼ同じタイミングで利用者へ通知できるため、外国人利用者の方へも極めて迅速に行政情報や防災情報の共有が可能です。

本件につきましては「PR TIMES」でもプレスリリースを配信しておりますので、あわせてご覧ください。

■【プレス発表】自治体アプリ「Ap-PortalⓇ(アップ・ポータル)」多言語版を鳥取県でリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000054777.html