Ap-Portal各機能のご紹介(その4)

2020年11月04日

これまで、Ap-Portalアプリの機能と、その活用事例や自治体様へのメリットをシリーズでご紹介させていただいておりますが、今回はシリーズ第4回目として「地域ニュース」機能をご紹介いたします。

この機能は、Ap-Portalアプリを日常的な情報ツールとして、また、利用者である住民の皆様に、お住いの地域に関する情報をより早く知っていただき、地域で起きている様々な出来事や、行政への関心を高めていただくことを目的にAp-Portalの標準機能として実装しております。

Ap-Portalの地域ニュース機能は、Googleが自動収集した様々なニュースの中から、その地域の情報のみを自動で抽出して表示するものとなっています。
収集されたニュース記事は、新しいものから一覧で表示されますので、興味のある記事をタップすると、その記事を掲載しているウェブページをそのまま表示することができます。

特にコロナ禍の現在においては、お住いの地域で感染者やクラスターの発生状況をいち早く知りたいという住民も多いのではないかと思います。
このようなローカル情報の収集には、「地域ニュース」機能が非常に手早く便利にお使い頂けます。
アプリを起動して「地域ニュース」ボタンをタップするだけの簡単操作で、あらゆるローカルニュースを素早く収集することができます。

Ap-Portalの地域ニュース機能は、インターネット上の様々なウェブサイトから情報収集するため、地域の新聞社のウェブサイトなどからも素早く情報を見つけてリストアップしますので、新型コロナだけではなく、災害発生時や事件事故など、行政の発信する情報だけではなく、民間の情報機関が発信する情報も幅広く同時に受け取ることができます。

Ap-Portalの地域ニュース機能は、一見地味な存在のようではありますが、「すべての住⺠に あらゆる情報を」というAp-Portalの開発コンセプトにおいて、住民の[知りたい]という欲求に対してストレートにお応えできる利便性の高い機能です。